特定非営利活動法人日本脳神経血管内治療学会 定款 | ダウンロード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006.10.4施行 、2010.11.19改訂、2016年11月25日改訂、2017年11月24日改訂、2018年11月23日改訂、2019年11月22日改訂 第1章 総 則 (名 称) (事務所) (目 的) (特定非営利活動の種類) (事業の種類) 第2章 会 員 (種別) (入会) (入会金及び会費) (会員の資格の喪失) (退 会及び休 会) (除 名) (入会金及び会費の不返還) 第12条 既に納入した入会金及び会費は、返還しない。 第3章 役 員 (種別及び定数) 第13条 この法人に、次の役員を置く。 (選任等) 第14条 理事は、理事会で選任し、総会に報告する。 2 理事長、会長及び副会長は、総会において選任する。 3 役員のうちには、それぞれの役員について、その配偶者若しくは三親等以内の親族が1人を超えて含まれ、又は当該役員並びにその配偶者及び三親等以内の親族が役員の総数の3分の1を超えて含まれることになってはならない。 4 法第20条各号のいずれかに該当する者は、この法人の役員になることができない。 5 監事は、正会員の中から総会において選任する。 6 監事は、理事又はこの法人の職員を兼ねてはならない。 (職 務) 第15条 理事長は、この法人を代表し、その業務を総理する。 2 会長は、学術集会を主宰し、理事長に事故があるとき又は理事長が欠けたときは、その職務を代行する。 3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、会長があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。 4 理事は、理事会を構成し、この定款の定め及び総会又は理事会の議決に基づき、この法人の業務を執行する。 5 監事は、次に掲げる職務を行う。 (1) 理事の業務執行の状況を監査すること。 (任期等) 第16条 会長以外の役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。 2 会長の任期は、1年とする。ただし、再任を妨げない。 3 補欠のため、又は増員により就任した役員の任期は、それぞれの前任者又は現任者の任期の残存期間とする。 4 役員は、辞任又は任期満了後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行わなければならない。 (欠員補充) 第17条 理事又は監事のうち、その定数の3分の1を超える者が欠けたときは、遅滞なくこれを補充しなければならない。 (解 任) 第18条 役員が次の各号の一に該当する場合には、理事は理事会において出席者総数の3分の2以上の議決により、監事は総会において出席者総数の3分の2以上の議決により、これを解任することができる。 2 前項の規定により役員を解任しようとする場合は、議決の前に当該役員に弁明の機会を与えなければならない。
(報酬等) 第19条 役員は、報酬を受けることができない。 2 役員には、その職務を執行するために要した費用を弁償することができる。 3 前2項に関し必要な事項は、総会の議決を経て、理事長が別に定める。
第4章 会 議
(種 別) 第20条 この法人の会議は、総会及び理事会の2種とする。 2 総会は、定例総会及び臨時総会とする。
(総会の構成) 第21条 総会は、正会員をもって構成する。
(総会の権能) 第22条 総会は、以下の事項について議決する。 (1) 定款の変更 (総会の開催) 第23条 定例総会は、毎年1回開催する。 2 臨時総会は、次に掲げる場合に開催する。 (1) 理事会が必要と認め、招集の請求をしたとき。 (総会の招集) 第24条 総会は、前条第2項第3号の場合を除いて、理事長が招集する。 2 理事長は、前条第2項第1号及び第2号の規定による請求があったときは、その日から60日以内に臨時総会を招集しなければならない。 3 総会を招集する場合には、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面又は電磁的方法により、開催の日の少なくとも5日前までに通知しなければならない。
(総会の議長) 第25条 総会の議長は、理事長が指名する。
(総会の定足数) 第26条 総会は、正会員の会員総数の4分の1以上の出席がなければ開会することはできない。
(総会の議決) 第27条 総会における議決事項は、第24条第3項の規定によってあらかじめ通知した事項とする。 2 総会の議事は、この定款に規定するもののほか、出席した正会員の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(総会での表決権等) 第28条 正会員の表決権は平等なものとする。 2 やむを得ない理由により総会に出席できない正会員は、あらかじめ通知された事項について、書面若しくは電磁的方法により表決し、又は他の正会員を代理人として表決を委任することができる。 3 前項の規定により表決した正会員は、前2条及び次条第1項の規定の適用については出席したものとみなす。 4 総会の議決について、特別の利害関係を有する正会員は、その議事の議決に加わることができない。
(総会の議事録) 第29条 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。 (1) 日時及び場所 (2) 正会員総数及び出席者数(書面若しくは電磁的方法による表決者又は表決委任者がある場合にあっては、その数を付記すること。) (3) 審議事項 (4) 議事の経過の概要及び議決の結果 (5) 議事録署名人の選任に関する事項 2 議事録には、議長及び総会において選任された議事録署名人2名が、記名押印又は署名しなければならない。
(理事会の構成) 第30条 理事会は、理事をもって構成する。 (理事会の権能) 第31条 理事会は、この定款に別に定める事項のほか、次の事項を議決する。 (1) 総会に付議すべき事項 (理事会の開催) 第32条 理事会は、次に掲げる場合に開催する。 (1) 理事長が必要と認めたとき。
(理事会の招集) 第33条 理事会は、理事長が招集する。 2 理事長は、前条第2号の規定による請求があったときは、その日から30日以内に理事会を招集しなければならない。 3 理事会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面又は電磁的方法により、開催の日の少なくとも5日前までに通知しなければならない。
(理事会の議長) 第34条 理事会の議長は、理事長が指名する。
(理事会の議決) 第35条 理事会における議決事項は、第33条第3項の規定によってあらかじめ通知した事項とする。 2 理事会の議事は、理事総数の3分の2以上の出席により開会し、理事総数の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
(理事会の表決権等) 第36条 各理事の表決権は、平等なものとする。 2 やむを得ない理由のため理事会に出席できない理事は、あらかじめ通知された事項について書面をもって表決することができる。 3 前項の規定により表決した理事は、前条及び次条第1項の適用については、理事会に出席したものとみなす。 4 理事会の議決について、特別の利害関係を有する理事は、その議事の議決に加わることができない。
(理事会の議事録) 第37条 理事会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。 (1) 日時及び場所 2 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人が記名押印又は署名しなければならない。
第5章 資 産
(構 成) 第38条 この法人の資産は、次の各号に掲げるものをもって構成する。 (1) 設立当初の財産目録に記載された資産
(区 分) 第39条 この法人の資産は、特定非営利活動に係る事業に関する資産とする。
(管 理) 第40条 この法人の資産は、理事長が管理し、その方法は、理事会の議決を経て、理事長が別に定める。
第6章 会 計
(会計の原則) 第41条 この法人の会計は、法第27条各号に掲げる原則に従って行わなければならない。
(会計区分) 第42条 この法人の会計は、特定非営利活動に係る事業会計とする。
(事業年度) 第43条 この法人の事業年度は、毎年10月1日に始まり、翌年9月30日に終わる。
(事業計画及び予算) 第44条 この法人の事業計画及びこれに伴う予算は、毎事業年度ごとに理事長が作成し、総会の議決を経なければならない。
(予算の追加及び更正) 第45条 予算成立後にやむを得ない事由が生じたときは、理事会の議決を経て、既定予算の追加又は更正をすることができる。
(事業報告及び決算) 第46条 この法人の事業報告書、活動計算書、貸借対照表及び財産目録、等決算に関する書類は、毎事業年度終了後、速やかに、理事長が作成し、監事の監査を受け、総会の議決を経なければならない。 2 決算上剰余金を生じたときは、次事業年度に繰り越すものとする。
(臨機の措置) 第47条 予算をもって定めるもののほか、借入金の借入れその他新たな義務の負担をし、又は権利の放棄をしようとするときは、理事会の議決を経なければならない。
第7章 定款の変更、解散及び合併 (定款の変更) 第48条 この法人が定款を変更しようとするときは、総会に出席した正会員の4分の3以上の多数による議決を経、かつ、法第25条第3項に規定する事項については、所轄庁の認証を得なければならない。 2 この法人の定款を変更(前項の規定により所轄庁の認証を得なければならない事項を除く。)したときは、所轄庁に届け出なければならない。
(解 散) 第49条 この法人は、次に掲げる事由により解散する。 (1) 総会の決議 2 前項第1号の事由によりこの法人が解散するときは、正会員総数の4分の3以上の承諾を得なければならない。 3 第1項第2号の事由により解散するときは、所轄庁の認定を得なければならない。
(残余財産の帰属) 第50条 この法人が解散(合併又は破産手続開始の決定による解散を除く。)したときに残存する財産は、法第11条第3項に規定する法人のうちから、総会において議決したものに譲渡するものとする。
(合 併) 第51条 この法人が合併しようとするときは、総会において正会員総数の4分の3以上の議決を経、かつ、所轄庁の認証を得なければならない。
第8章 公告の方法
(公告の方法) 第52条 この法人の公告は、この法人の掲示場に掲示するとともに、官報に掲載して行う。ただし、法第28条の2第1項に規定する貸借対照表の公告については、この法人のホームページにおいて行う。
第9章 事務局
(事務局の設置) 第53条 この法人に、この法人の事務を処理するため、事務局を設置する。 2 事務局には、事務局長を置くことができる。
(職員の任免) 第54条 事務局長及び職員の任免は、理事長が行う。
(組織及び運営) 第55条 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は、理事会の議決を経て、理事長が別に定める。 第10章 雑 則
(細則) 第56条 この定款の施行について必要な細則は、理事会の議決を経て、理事長がこれを定める。
附 則
1 この定款は、この法人の成立の日から施行する。 2 この法人の設立当初の役員は、別表1のとおりとする。 3 この法人の設立当初の役員の任期は、第16条第1項の規定にかかわらず、この法人の成立の日から平成19年9月30日決算に係わる定例総会の終結する月の末日までとする。 4 この法人の設立当初の事業年度は、第43条の規定にかかわらず、この法人の成立の日から平成19年9月30日までとする。 5 この法人の設立当初の事業計画及び収支予算は、第44条の規定にかかわらず、設立総会の定めるところによる。 6 この法人の設立当初の入会金及び会費は、第8条の規定にかかわらず、別表2のとおりとする。 7 第1章第2条の事務所住所を平成22年11月19日に改定する。 8 第1章第2条の事務所住所を平成26年12月3日に改定し、平成27年4月1日に移転する。 9 第2章第6条の会員種別、第7条の入会、第8条の入会金及び会費、第4章第21条の総会の構成、第23条の総会の開催、第24条の総会の招集、第26条の総会の定足数、第27条の総会の議決、第28条の総会での表決権等、第29条の総会の議事録、第33条の理事会の招集、第7章第49条の定款の変更、第50条の解散、第52条の合併を平成28年11月25日に改定する。 10 第14条第2項及び第53条を平成29年11月24日に改定する。 11 第12条、第22条、第38条、第44条、第45条、第46条、第47条、第48条、第49条、第50条、第51条、第52条、第53条、第54条、第55条、第56条を平成30年11月23日に改定する。
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