お知らせ
JSNETから
脳血管内治療ではX線を使った診療機器による被ばくが不可避です．患者被ばく線量を最適化し，また医療従事者の被ばく線量を低減して安全性を確保することは，患者，放射線業務従事者本人および周囲スタッフの健康被害を防止するのみでなく，本治療分野を継続的に発展させるために重要です．
この度，日本医学放射線学会からエックス線診療等における職業被ばくの管理に関する「医療従事者の放射線安全に関するガイドライン」が策定され公開されました．当学会におきましても許可を経まして共有させて頂きます．各医療機関において，医療従事者の放射線安全管理や教育に活用ください．
なお安全研修のためのビデオも公開されており，下記より個別に入手可能となっております．
https://www.radiology.jp/for_medical_facility/20251023_03.html
ガイドラインのPDF
https://jsnet.website/cms/wp-content/uploads/2025/12/guideline202510_01.pdf
