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慢性硬膜下血腫に対する中硬膜動脈塞栓術(MMAE)の適正使用に関するステートメント公開のお知らせ

会員の皆様へ

一般社団法人 日本脳神経血管内治療学会

慢性硬膜下血腫に対する中硬膜動脈塞栓術(MMAE)の適正使用に関するステートメントについて

慢性硬膜下血腫(cSDH)の治療において、再発率の低減や安全性の確保は、患者の予後改善および本治療分野の健全な発展のために極めて重要です。

令和8年度(2026年度)診療報酬改定において、「K615 血管塞栓術 1 止血術」が慢性硬膜下血腫の再発症例に対して適用され、算定にあたっては「関係学会の定める適正使用指針および診療ガイドラインを遵守すること」が明記されました。これを受け当学会では、現在日本脳神経外傷学会にて改訂作業が進められている『頭部外傷治療・管理のガイドライン 第5版』の骨子に基づき、保険診療下での適正な治療介入を担保するための指針として本ステートメントを策定いたしました(日本脳神経外科学会、日本脳神経外傷学会 承認)。

本ステートメントは、2026年6月1日より適用となります。診療報酬算定に際して遵守が必須となる重要な適応基準、および本手技に使用可能な塞栓物質(ヒストアクリル🄬、血管内塞栓用コイル)等の規定、施行上の留意事項が盛り込まれております。各医療機関において必ず内容をご確認の上、適正な保険診療に活用ください。

なお、医学的根拠の詳細や具体的な記載内容については、下記のPDFよりご確認いただけます。