第3回日本脳神経血管内治療学会専門医試験について  
   

     
第3回日本脳神経血管内治療学会専門医試験結果報告
               専門医指導医認定医委員会 委員長  滝 和郎

2003年12月1日を締切として第3回専門医試験を開始。61名の筆記試験への出願があり、そのうち書類審査にて受験資格を満たした有受験資格者58名、及び口頭試験再受験者22名に対し、2004年2月12 - 14日(大阪、天満研修センター)に専門医筆記口頭試験が実施された。筆記試験受験者は56名・欠席2名。内訳:脳神経外科学会専門医 52名、医学放射線学会専門医 3名、神経学会専門医 1名。平均年齢 38.9歳。筆記試験は、解剖、生理、脳循環代謝、病理、基礎的放射線学、動脈瘤、脳動静脈奇形、硬膜動静脈瘻、腫瘍、閉塞性脳血管障害、その他など血管内治療に関連した基礎、臨床の分野を網羅した200題が出題された。問題形式は5肢中1~2肢選択とした。筆記試験合格者は48名、合格率は85.7%であった。口頭試験は3関門で、基本実技、脳動脈瘤実技、症例の3関門にわけ、各2名の試験官で面接する方法をとった。受験者は筆記合格者48名、及び再受験者22名の計70名(欠席なし)。口頭試験の合格者は41名、合格率は58.6%であった。したがって筆記・口頭試験を通じての合格率は52.6%となった。引き続き、筆記・口頭試験合格者41名及び前回実技試験を受けていなかった3名の計44名に対して実技試験を行った。試験は受験者の施設に2名の試験官がおもむき、基本的な実技部分を審査した。その結果、39名が合格した(5名は実技試験を受験せず)。この39名は2004年9月1日付けで専門医に認定された。
第1回 筆記合格率 85%、口頭合格率 87%、筆記口頭合格率 73.7%、最終合格者数 109名
第2回 筆記合格率 85%、口頭合格率 71%、筆記口頭合格率 60.2%、最終合格者数 55名
第3回 筆記合格率 85.7%、口頭合格率 58.6%、筆記口頭合格率 52.6%、最終合格者数 39名

 
   

第34回 学術総会 WFITN2017