早いもので近畿脳神経血管内手術法ワークショップも第30回を迎えることになりました。今回は、第30回記念のテーマとして“原点への回帰”をかかげました。本会は合併症から学ぶという趣旨に開催されたワークショップですが、デバイスや手技の進歩に伴い、最近合併症自体が減少しております。しかし、もっと合併症症例を出してもらうべきだ、という参加者からの意見も多く聞かれます。そこで今回は、特別企画のひとつとして“私が経験した過去最悪の1例”と題したシンポジウムを企画しました。本シンポジウムは、録画不可、医師のみの参加で完全なクローズドとしたいと思います。

招待演者として、今回はトルコのHacettepe Universityの放射線科教授Isil Saatci先生をお招きしました。先生はcovered stentによる動脈瘤の治療、Onyxのslow injectionによるAVMの塞栓術など、あっと驚くような治療を非常にたくさん行っておられ ます。一度は聞いておくべし、と考えてお招きしました。また手術面からのコメンテーターとして、旭川赤十字病院脳神経外科 上山博康先生、長崎大学脳神経外科 永田泉教授をお招きしております。両先生には特別講演もお願いする予定にしております。また教育セミナーでは“頸動脈ステント”を取り上げ、基本から応用手技までエキスパートによるセミナーを企画しております。奮ってご参加ください。

日時:平成17年7月22日(金)午後1時~24日(日)12時まで
場所:南和歌山医療センター 和歌山県田辺市たきない町27-1
   JR紀勢本線 紀伊田辺駅よりタクシーで約15分
予定:7月22日(金)
    13時00分~:一般演題 
   7月23日(土)
     8時00分~:一般演題
    11時00分~12時15分:特別講演 “Treatment of cerebral aneurysms using covered stent” “Embolizaiton of brain AVM using Onyx” 
Isil Saatci M.D., Professor of Radiology, Hacettepe University, Turkey
    15時00分~18時00分:シンポジウム“最悪の症例”
   7月24日(日)
    8時00分~10時00分:一般演題
    10時00分~12時00分:教育セミナー“頸動脈ステント”

第30回近畿脳神経血管内治療ワークショップ

会期:平成17年7月22日(金)-24(日)
会場:南和歌山医療センター(和歌山県田辺市)
代表:寺田友昭(和歌山県立医科大学脳神経外科)

連絡先:南和歌山医療センター 脳神経外科 中北和夫、武本英樹
    FAX:0739-24-2055 PHONE:0739-26-7050



 
   
第34回 学術総会 WFITN2017