| 目的 | 背景 | 対象 | 方法 | 今後の予定 |

目的
 我が国で実施された脳神経領域の血管内治療を悉皆的に登録し、医療の向上に役立つデータベースを構築する。
  ・巨大データベースに基づく治療リスクの評価
  ・全国平均と自施設の比較に基づいた医療改善
  ・社会保険制度への提言のための基礎資料
  ・我が国の治療レベルの学術的発信

背景
 脳血管内治療に関する全国規模のデータベースとしては、日本脳神経血管内治療学会が後援し、脳血管内治療専門医が参加した、循環器病研究班の「日本国内の脳血管内治療に関する登録研究」が実施されてきました。これまでにJR-NET, JR-NET2の成果は論文報告され、JR-NET3も公表の準備中です。

対象
 我が国で実施された脳神経領域の血管内治療の全症例

方法と今後の予定
 JR-NET(20015-2006)、JR-NET2(2007-2009)、JR-NET3(2010-2014)に続く、データベースを整備する計画が始まっています。詳細が決まり、日本脳神経血管内治療学会理事会で審議した上で、本ホームページにアナウンスします。



日本脳神経外科学会手術症例オンライン登録事業(JNR:Japan Neurosurgery Registry on National Clinical Database、仮称)について
 日本脳神経外科学会の会員は、この事業に参加しています。
 脳血管内治療に関する登録項目は、以下のとおりです
  (大項目):脳動脈瘤塞栓術、動静脈奇形塞栓術、硬膜動静脈瘻塞栓術、脊髄動静脈奇形塞栓術、経皮的血管形成術、急性再開通療法、その他
  (中項目):脳動脈瘤;未破裂、破裂、その他、脳動静脈奇形:脳動脈瘤に同じ、経皮的血管形成術:頸動脈、頭蓋内、頸動脈以外の頭蓋外
  (小項目):脳動脈瘤:ステント併用の有無、 、経皮的血管形成術:ステント使用の有無、急性会開通療法:血栓塞栓溶解療法、機械的血栓回収療法、その他、その他の脳血管内治療:頭蓋内腫瘍塞栓術、その他の塞栓術、血管攣縮に対する血管内治療、その他
 日本脳神経血管内治療学会の会員の約90%が日本脳神経外科学会の会員であることから、日本脳神経外科学会の非会員が実施した脳血管内治療を登録できるようになっています。詳細は、日本脳神経外科学会のHPでご確認下さい。
 
 



第33回 学術総会 WFITN2017